湯梨浜町議会 2022-09-16 令和 4年第 7回定例会(第 1日 9月16日)
そして、生涯活躍のまちの関係では、ニュータウン構想として、民間開発事業により令和2年に造成完了したレークサイド・ヴィレッジゆりはまは、一般分譲地67区画のうち59区画が販売済みとなり、福祉ゾーンは昨年度までに開設した2施設に加えて障害者福祉サービス施設、放課後等デイサービス施設が新たに開設し、今年8月に完成した地域密着型特別養護老人ホームを加えて本格稼働となっています。
そして、生涯活躍のまちの関係では、ニュータウン構想として、民間開発事業により令和2年に造成完了したレークサイド・ヴィレッジゆりはまは、一般分譲地67区画のうち59区画が販売済みとなり、福祉ゾーンは昨年度までに開設した2施設に加えて障害者福祉サービス施設、放課後等デイサービス施設が新たに開設し、今年8月に完成した地域密着型特別養護老人ホームを加えて本格稼働となっています。
令和4年度の予算は、介護保険特別会計の一番のウエートを占める介護サービス給付費について要介護認定者数の大幅な増加と、地域密着型特別養護老人ホーム新規開設に伴い、予算規模といたしましては令和3年度に比べ1億4,046万7,000円増の21億1,306万2,000円となっております。 それでは、歳入について予算書を基に説明いたします。予算書の6ページをお開きください。
次に、地域密着型特別養護老人ホームの整備を行う事業者を支援するため、県の地域医療介護総合確保基金を活用し事業者に補助金を交付するための費用、これは全額県からの補助金でございますが1億5,425万1,000円などを計上いたしております。
また、現在町が公募しております地域密着型特別養護老人ホームにつきましても、9月24日を公募期限として事業所を募集、10月中旬開催予定の事業者選定会議を経て実施事業者を決定する予定です。 このような状況ですが、コロナ禍によって地方創生施策が十分な身動きが取れず、非常に苦しい状態が続いております。
施設の量とバランスについてですけれども、第8期の計画におきまして、定員29人の地域密着型特別養護老人ホーム1事業所の整備を予定しておりまして、あわせて居住系のサービスや在宅サービスの強化を図っていることを考えますと、現在の整備量につきましてはバランスが取れているものと考えております。
今回の介護保険料引上げの要因としましては、1つ目が、高齢化の進展等による要介護認定者の増加とそれに伴う介護サービス給付費の増加、2つ目が、本年4月からの介護報酬の引上げ、3つ目が、地域密着型特別養護老人ホームの整備を計画したことによる施設サービス費用の増加などが主な要因となっています。
高齢者対策といたしましては、第6期米子市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画に定めた地域密着型サービス事業所の施設整備に取り組んでおり、小規模多機能型居宅介護事業所2施設、地域密着型特別養護老人ホーム1施設及び認知症高齢者グループホーム3施設の事業所開設に向けた取り組みが進んでいるところでございます。
また、施設整備につきましては、地域包括ケアシステムの構築推進のための地域の拠点と位置づけされている小規模多機能型居宅介護事業所を2施設整備するとともに、介護サービス充実のため、地域密着型特別養護老人ホームを1施設、認知症高齢者グループホーム3施設を整備する計画としております。